本編読了
ネタバレあり。
ラスボスに勝てなかった最大の要因は、「糧なき突撃兵の理」を台座にセットしっぱなしだったことのようだ。
そんなことをしていれば、物理攻撃が痛いのも当然だ。
最終メンバーはヴァルキリー(LV55)、ブラムス(LV53)、アリューゼ(LV52)、ルーファス(LV56)。*1
スキルはガッツ、ファーストエイドを全員に。
ブラムスにはタフネスを憶えさせていなかったのでヒートアップでゲージ稼ぎ役をさせ、他の3人にはタフネスを装着。
ヴァルキリーの攻撃以外は大してあてにならないので、前の3人でヒット数を稼いでヴァルキリーの決め技で破壊さんのHPを削っていく。
相変わらず中盤の物理攻撃モードは厳しかったが、10000オーバーのHPと大量の物資で耐え切ることが出来た。
…終盤の大魔法の方が痛くないってどうよ。元魔術師なのに。
オチについては、まぁあんなものだろう、といったところ。
ラグナロクとストーキングを、シナリオ面で比較するのも、ね。
無理やりハッピーエンドに持っていかなかった点は、評価したいと思う。
以下、ストーリー以外の感想をつらつらと。
(前作よりも)良かった点
- グラフィックの強化…言うまでもないことだが。
- インターフェースの強化…アイテムソートは便利。これがなかったら、スキルシステムは死んでいたかもしれない。
(前作よりも)悪かった点
- エインフェリアへの感情移入ができない…経歴を読んで特殊会話を聴いて補完しろ、と言われても…。
前作同様に各エインフェリアのイベントを挿入すると、一本道のストーリー展開を阻害するので、仕方がないといえばそれまでなのだが。 - 魔術師が不遇…特に大魔法が弱体化している。今作の基本は「各個撃破」だものね。
- 2周目特典がないも同然…封印石の返還状況くらいは引き継がせて欲しかった。
ネタバレを解禁して情報を集めてみたら、結構イベントを取りこぼしていることが判明した。
セラゲは一旦放置して、2周目を進めるのが吉、のようだ。
*1:固定メンバーが揃ってからは、エインフェリアを殆ど起用していなかった。