備忘録

ひぐらしのなく頃に 第四話~暇潰し編~ (講談社BOX)

ひぐらしのなく頃に 第四話~暇潰し編~ (講談社BOX)

全ての殺人が計画的なものだった、て本当かよ…。
釈然としないので、思い出せる限りで疑問点をメモメモ。

全般

  • 登場人物の常軌を逸した性格の豹変は何によるものなのか?
  • 前原圭一をはじめとする登場人物を追い立てている「足音」等の正体は?

鬼隠し編

  • 最初の殺人(贈る花束)は何なのか?

綿流し編

  • 死亡推定時刻の矛盾はどうやったら説明できるのか?「トリックでごまかした」なんてレベルじゃないんだけど。

祟殺し編

  • ドッペルゲンガー」はどうやったら説明できるのか?
  • 主人公の思ったとおりに事件が進行したのは偶然か否か?偶然にしては出来すぎだが。
  • 「最後の死」は誰の手によるものなのか?


暇潰し編を読んだ感じだと、前の3編は「キーパーソンである前原圭一の立ち位置を変えての未来予測」なのかと思えなくもないが、それだと「贈る花束」が微妙に浮くんだよなぁ。
何より、そんな夢オチまがいのやり方はスマートでないし。