お約束

ホビット読了。
子供向けのお話にしては辛辣な感じだった。
宝を得た途端に仲間が業突く張りに豹変し、挙句に戦争で討ち死にしたり、ビルボはビルボで”名声”を失ってしまったり。
ま、それを差し引いても、竜との戦いであるとか、妖精などに代表される不思議であるとか、御伽噺らしく心を躍らせる要素はてんこ盛りだったけれど。


読了後に改めて指輪物語を読み直してみたら、導入部の面白いこと。
花火の題材やら家系やらを知っていると、理解のレベルが段違いだわ。
結局そのまま読みふけってしまい、指輪2周目へ突入中。
このままシルマリル→指輪3周目で、立派なトールキンヲタへの道一直線かしらん。


余談。
年表関係を調べていたら、こんな場所に行き会った。
ピンぼけというか、焦点がそこらじゅうに合っている不思議サイト。オヌヌヌ。

趣味の自分史【ちょっとピンぼけ】(Slightly out of Focus)