シザーマン様がみてる、ではありません


「・・・」
「・・・」
かすかな刃の軋む音が、静まりかえった廊下にこだまする。
バロウズ様のお屋敷に集う子供たちが、今日も悪鬼のような無慈悲な顔で、狭い天井裏をくぐり抜けていく。
家具の配置は乱さないように、自分の気配は悟らせないように、ゆっくりと追跡するのがここでのたしなみ。
もちろん、×連打で獲物に逃げられるなどといった、はしたない殺人鬼など存在していようはずもない。



製作者様のサイトはこちら。

クロックタワーマリみてを理解できる人なら必見かもだ。
ゆくゆくはゲーム化を目指しておられるようなので、完成がとても楽しみ。
それにしてもホラーレディのあまりの弱さには同情を禁じえない。


んでもってファイナル革命IVでトドメを刺されたぜ( ´∀`)