PCSX2顛末記 (1)
ことのはじまり
きっかけはDFFだった。ちくちくと専用武器集めをしていたら、久しぶりにFF本編をやりたくなったのだ。
そういえば、FFXは折角インターナショナル版を買ったのにデア某どころか全てを某さえ倒していなかったんだっけ。
何となくプレイ意欲を掻き立てられたものの、あいにく我が家のPS2は目下絶不調。VP2プレイ時にディスクの認識が不安定になって以来、長らく埃を被ったままだったりする。
その時、悪魔が私の頭の中でこう囁いたのだった。
「ならばエミュレータをつかえばいいんじゃね?」
とりあえずうごかしてみる
エミュレータの導入に際してはこの辺りを参考にした。
http://psemu.jpn.org/usr/bin/perl/wiki.cgi?page=FrontPage
http://www29.atwiki.jp/emups2/
と言うわけで公式サイトから正式リリース版である0.9.4とプラグインを落として展開。
プラグインについては適当に選択し、ハック関係のオプションはとりあえずそのまま放置。
そして起動。
ヘッドフォンから「ザナルカンドにて」が流れ出した時には懐かしさで胸が震えましたわい。
そんなプチ感動を味わいつつも、あっさりエミュレーションに成功してしまったことには拍子抜け。
と思いきや、画面にメンバーが1人、また1人と現れるにつれて、みるみるFPSが低下し始めた。
キマリの背中が見えるころにはfpsは40台。画面ガクガク。当然こんな状況で遊ぶなんてありえませんことよ。
やっぱり世の中そんなに甘くないですよね(´・ω・`)