PCSX2顛末記 (5)
かんけつへん
プレイ環境が整ったところで、再度エミュレータについて試行錯誤。
公式の最新版やオリジナルのビルドなどを試してみたが、いずれもSpeed Hack系のオプションの有効性がイマイチ実感できず。
結局、少し前のβである0.9.5svn377を"Disable Forced ABS"と"EE/IOP Sync Hack"を有効にして使うのがベターであると判断した。知識の乏しい人間にはシンプルなのが一番ですわ。
さて、改めてFF10インタを起動しますかね。
オープニングは無事60fpsで完走。
試しに冒頭からしばらく遊んでみたが、村のイベントでヴァルファーレを初めて召喚するシーンでfpsが一瞬50程度まで落ち込んだ以外、特に速度低下は見られず。
これならさほどストレスを感じずに遊べそうだ。
次いで、実機からセーブデータをサルベージしてプレイ。
ちょうど飛空挺入手直後のデータを発見。ここから再開することにしよう。
まずはモンスター訓練所充実のためにモンスター捕獲の旅へ。
ビサイド、キーリカは楽々10匹コンプ。この辺りは敵の種類も少なくて楽チン。
この調子でミヘン街道も突破しちゃうよ!と思いきや…
予想外の事態が発生。32fpsて(ノ∀`)
奥行きのあるフィールドでは想像以上にCPUやGPUに負荷がかかるようだ。見た目地味な背景のくせしてナマイキな。
フィールドの奥のほうへ進めばポリゴン数が減りfpsが回復するのがせめてもの救い。
特定モンスターの出現しやすいポイントがミヘン街道には存在しなくて助かったぜ。
奥行き云々だと、この先の雷平原なんかも危険かも知れず。
似たような事態に陥らないよう祈るばかりだ。
よだん
PS2コンコンバータを認識できない件について。
試しに会社からセルフパワーのUSBハブを借りてPCとコンバータの間に噛ませてみたら、見事に認識に成功した。
コンバータを買い直すのとどちらが良いか迷ったが、別のコンバータで供給電力不足に悩まされないとも限らないので、今回はUSBハブを買うことに決定。
エレコム 充電できる セルフ&バス対応4ポート USB2.0ハブ(ホワイト) U2H-FC014SWH
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軽い、小さい、プラスチック製と見るからにちゃちいが、電源スイッチ等の作りは意外とまとも。
また、本体表面にはつや消し加工が施されており、毛足のものすごく短いフェルトのような独特の手触りがする。撫でるとちょっと和むかもだ(´ω`)
1200円足らずの購入価格を考えれば、なかなか悪くない買い物だったかも。